おいしいベトナムコーヒーの淹れ方!
ベトナムコーヒーって?
ベトナムコーヒーをお土産にいただいても、淹れ方がわからず、何とか入れて飲んでみるケド。美味しくない! イマイチ!
と言う声を耳にします。
暑い国のせいか、ベトナムでは煙草、お酒などの嗜好品の強(濃)い味が好まれます。またベトナムの食文化はフランスの影響を色濃く残しています。コーヒーも例外ではなく、豆は深めの焙煎で細かく挽かれたものを使用します。あまり知られていませんが、ベトナムではコーヒー栽培が盛んです。2012年には、世界一のコーヒー輸出国になった程です。
ベトナムコーヒーを淹れるときは、ベトナム特有のアルミ製フィルターを持ちます。このフィルターは、フランスから渡来したものです。が、今では当地で使われることも稀だそうです。
フィルターは、アルミ製の他にも、ステンレス製や陶製(バッチャン焼き)なども見かけます。でも、美味しく淹れられないような気がしましてなのであまりおススメはしません。(個人、サイゴン桜の意見です。)
フィルターは1番安価で庶民的なアルミ製で淹れた方が美味しい。
ベトナムコーヒーの淹れ方は、いろいろな形が紹介していますが「くにたちサイゴン桜」淹れ方はシンプルでひと味違います。私達の入れ方を参考に、ご自分の一番美味しい分量を探してみてください。
温かいコーヒー
用意するもの
・コーヒーフィルター
・練乳(スプーン2~3杯)
・コーヒー豆(細かく挽いたものスプーン山盛り3杯)
・お湯
①あらかじめ、コーヒーカップに練乳を入れておます。分量はお好みで…スプーン2~3杯くらいかな?カップの上にフィルターを置く。
②フィルターの中ブタを外してコーヒー豆(細かく挽いたもの)を入れる。
(スプーンやま盛り3杯程度、ブラックで飲むなら2杯くらい。)
③中ブタでコーヒー豆を軽くおさえる。(本当に軽くね!)
④沸騰した湯を少量だけ注ぎ1分程蒸らします。
⑤フィルターが満ちるぐらいお湯を一気に注ぎます。
⑥フタをしてコーヒーがゆっくり落ちるのを待ってください。
⑦フィルターを素早く外し完了!!
フィルターは、裏返しだフタの上に置いてください。
※フタはとても熱くなっているので火傷しないように気をつけてください。
冷たいコーヒー
用意するもの
・コーヒーフィルター
・練乳(スプーン3~5杯)
・コーヒー豆(細かく挽いたものスプーン山盛り4杯)
・お湯
・ロンググラス
・クラッシュアイス
①あらかじめ、ロンググラスに練乳を入れておきます。
分量はお好みで…スプーン4~5杯くらいかな。
②フィルターの中ブタをはずし、コーヒー豆(細かく挽いたもの)を入れる。
(スプーン山盛り4杯程度
ブラックで飲むなら2杯くらい)
③中ブタでコーヒー豆を軽くおさえる。(本当に軽くね!)
④グラスの上にフィルターを着ます。
⑤沸騰した湯を少量だけ注ぎ1分程度蒸らします。
⑥フィルターが満ちるぐらいお湯を一気に注ぎます。
⑦フタをしてコーヒーがゆっくり落ちるのを待ってください。
⑧フィルターを素早く外し、裏返したフタの上に置いてください。
※フタはとても熱くなっているので火傷しないように気をつけてください。
⑨練乳とコーヒーを泡立てるようにしっかりかき混ぜ、細かめのクラッシュアイスを入れて完了!!
コーヒーを淹れる時間
ゆっくり流れるベトナムタイム、、、
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